最新化サービス

ターンキー・エンジニアリング・サービスが最新化プロセスを簡略化

機器が老朽化して信頼性が低下するにつれて、メンテナンスにかかるコストは増加し、必要とする詳細な診断や分析、セキュリティ、接続を実現できなくなります。

当社の最新化および変換サービスは、旧式ハードウェアへの対応オプションの評価にお役立ていただけます。当社には、お客様のビジネス成果やニーズに基づいて、お客様の施設に最適なライフサイクル戦略を評価、計画、および実行するのに役立つエンジニアリングの専門知識があります。生産ラインの最新化、最新技術への移行、またはサードパーティ製システムからロックウェル・オートメーションへの移行についてサポートが必要な場合は、ソリューションが用意されています。

低圧/高圧ドライブ、制御システム、ソフトウェアや通信技術、またはネットワークのどれを更新する必要があろうと、以下についてご支援します。

• 旧式ハードウェアを最新化し、最新技術の能力を活用することによってアプリケーション機能とセキュリティを向上させます。
• 旧式ハードウェアを移行して、最新技術に移すことによって陳腐化リスクを軽減し、メンテナンスコストとダウンタイムを削減します。
• サードパーティ製の機器を交換し、ハードウェアプラットフォームを標準化することによって、複雑さを最小化し、維持費を削減します。

最新化または変換プロジェクトにロックウェル・オートメーションを使用する理由

• 最大のリスクに最初に対処するための最新化パスの作成を支援し、望まれるビジネス成果をサポートする特定分野の専門知識と能力がある
• 世界各地に拠点があり、ローカルリソースと長期的サポートの利用が可能である
• ロックウェル・オートメーションのベストプラクティスを使用して、スケジュール、予算、固有ニーズに基づいたプロジェクトが提供される

当社は、業種やプロセスの違いによらず、お客様が目指すのは安全かつ収益性に優れたサステナブル(持続可能)な運用であるということを理解しています。当社はお客様のパートナとして各業種や技術に関する専門知識を提供し、個々の課題に対処して目標達成をサポートします。グローバル・ソリューション・チームがお客様の要件を理解したうえで豊富な専門知識とパートナのリソースを活用し、繰返しおよび拡張、維持可能なソリューションを個々の課題に合わせてカスタマイズしながら提供します。

この現代化サービスを活用いただくことにより、新たな技術をお客様に適したペースで導入できます。当社のソリューションは、ダウンタイムの最小化、運用成果の最大化、旧式機器の維持に伴うリスクの緩和を目的に設計されています。そして何より、当社の現代化サービスはシステムのライフサイクルコスト削減を促進します。

お客様は、FEED調査が実施された時点で、これまでにない大成功を実感することになります。FEEDはコストの見積りだけでなく、プロジェクトの範囲や予算、総所有コスト、実施スケジュール、リスクアセスメントもカバーします。

予算に合わせた段階的な移行アプローチ

旧式機器の大規模な設置ベースがあるものの、アップグレードのための予算が十分に取れないお客様に、現代化サービス契約を提供しています。このオプションにより、老朽化したオートメーション資産の運用リスクを最小限に抑え、設定したスケジュールに沿って最新技術にアップグレードすることが可能です。段階的アプローチにより、ダウンタイムを最小限に抑えた計画を立てることができます。固定料金のお支払いで、サポート、現代化、プログラム管理をご利用いただけます。